日中の首しわ対策
夏のクーラーや冬のヒーターは、顔や首を乾燥させ、しわを作りやすくしています。
ところが顔のケアは万全なのに、首のケアはおろそかになりがちに。
結果、首だけにしわが出現!ということになるのだそうです。
外出時は、保湿成分の入ったクリームや乳液などを持ち歩き、オフィスなどスキンケアを行えない場所でも、こまめに塗るなどして乾燥させないよう、常に気をつけています。
首、忘れていませんか?
今や、夏だけでなく冬も常識となっている日焼け対策。
紫外線(UVA波)を浴びると、真皮層のコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸が破壊され、ハリが保てなくなり、そこから皮膚にたるみを作り、やがてシワになるんだそう。
この現象は、アンチエイジング研究が進む昨今、誰しもご存知でしょうね。
ところが、顔には十分気を使っている人でも、首にまで日焼け止めを塗る人は意外と少ないんだとか。
どうやら服の首もとに日焼け止めが付着してしまう、首にまで気を使っていなかった、ということが理由のよう。
首しわ改善を目指すなら、日常的に首にもしっかり日焼け止めを塗ることが大切。それに伴い、途中の塗り直しも必要ですし、クレンジングもしなくてはいけません。
かなり面倒になりますが、首しわのない人は、こういう面倒なことも、使いやすい商品を選ぶなどして面倒に感じさせない努力をしているんですよね。
日焼け止めアイテムは、服に付着しづらいサラッとしたタイプを選んで、首まできちんと塗る習慣をつけています。
デスクワークの前後に
首にしわのある人が、読書・デスクワーク・ゲーム・料理・勉強などで下を向き続け、それを長時間続けると、更にしわが深くなってしまいます。
なので下を向く作業を続けたあとは、必ず首を伸ばすストレッチを行っています。
また、デスクワークなどの前に、保湿力のあるクリームなどを塗っておくことはかなりお勧め!(乾いたら塗り直すことも忘れずに!)
しわは、定着から深くなってしまうものなので、定着させないように心掛けています。
日々の積み重ねがどんなに大切か、今となっては十分すぎる位、分かります。
おすすめアイテム(外出時)
さて、外出時にこそ悪い刺激から首を守るべく、サッとケアできる良いアイテムをご紹介いたします。外出時の「首しわ対策アイテム」の条件は
首に塗りやすく服に付きにくい
UVカットできる
保湿力がある
と、こんな商品が最適です。
私は、DHCサンカットQ10 シート(ボディ)SPF15・PA+をまとめ買いし、常に持ち歩いてケアしています。
サラッとしているので首に塗っても気持ち良いし、洋服にも付かないし。
シートタイプなので、塗りにくい首元にも、丁寧に塗ることができます。
UVカットはSPF15・PA+。
朝1枚使って、12時にもう1枚。夏場は3時頃にもう1枚使うという「塗る時間スケジュール」を立て、計画的に一定量を使うようにしています。(まとめ買い数量の目安にもなるし)
さてSPF15という数字。少々不安もあるかと思いますが、SPF15は約5時間の日焼け止め持続効果を意味します。どうせ汗で取れてしまうし、3時間毎に塗り直すことを考えると十分な数字だと思って使っています。
また、コエンザイムQ10のほか、保湿成分リピジュア(R)、スペイン産有機栽培オリーブから生まれたエモリエント成分オリーブバージンオイルなどの多彩な美肌成分が配合されているので、保湿効果もあります。
もちろん、ご自分の使いやすいUVカットクリームでOKですよ!
その際、なるべく保湿成分が入っているものを選ぶと良いようです。
潤うせいか首元がキレイに見えますよ。